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トピックス

【補助金最新情報】ものづくり・商業・サービス革新1000万/創業200万(H25補正予算)

2014.01.31
  • その他

平成25年12月の閣議決定により、平成25年度の補正予算が組まれ、平成25年度と同様に、創業者を始めとする中小企業の方に向けた、手厚い補助金が受けられる事業が平成26年度も実施されます。この度、中小企業庁より、補助金の最新情報がUPされましたので、ご案内いたします。

◆既に事業を行っている企業さま向け

●ものづくり・商業・サービス革新補助金
 試作品・新商品の開発や生産プロセスの改善、新しいサービスや販売方法の導入など、中小企業・小規模事業者が事業革新に取り組む費用の3分の2を補助します。
 <対象分野> ものづくりに加え、商業・サービス分野に拡大!
 <補助金上限> 1,000万円(医療、環境、エネルギー分野への投資は1,500万円)
※平成26年2月17日(月)の週に1次公募が始まります!

●小規模事業者支援パッケージ事業
 小規模事業者が、商工会議所・商工会と一体となって、販路開拓に取り組む費用(チラシ作成費用や商談会参加のための運賃など)の3分の2を補助します。
 <補助金上限> 50万円(雇用を増やす場合は100万円

※ 小規模事業者のみが利用できる特別枠(補助金上限)700万円が設定されます。


◆これから起業・創業をされる企業さま・個人事業者さま向け

●創業促進補助金(第二創業も対象)
 創業費用の3分の2を補助します。
 <補助金上限>200万円

 平成24年度補正予算の創業補助金とほぼ同じ内容。


★★経営革新等認定支援機関である税理士より、みなさまへ★★
1.今から、募集開始に備えて!
募集開始が3月に行われ、1次締切が、短期間で設定されると予想されます。
募集期間がタイトであるため、申請者数が少なく、採択される可能性が高まります。
今から、募集開始に備えて、事業計画の作成・見直しを進めることをおすすめします。

2.優先的に採択されるためのポイント!
中小企業庁が、賃上げや人材育成に積極的な企業を優先的に採択します!と言っています。
前回の補助金募集ではそこまで言っていませんでしたから、必須条件と考えてよいでしょう。

3.事業計画書はどのくらい作ればよいか?
補助金申請書類の作成負担を軽減するために、原則3枚以内とされます。
今まで、申請書類の作成ボリュームで諦めていた方には朗報ですね。
ただし、"原則"であって、必ずではないので、アピールのためにも、それ以上の準備が必要です。

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税理士・認定支援機関
さかい経営会計事務所 税理士・行政書士 酒井優行
TEL058-264-7053 info@sakai-keiei.com

当事務所では、補助金の申請書類の無料相談・作成サポートを行っております。
創業補助金の採択実績にある当事務所に、お気軽にお問い合わせ下さい!